よきパートナーとして 2015 年5月16日(土)
福岡市日本中国友好協会(会長:中村元気、理事長: 落石)定期総会を中国駐福岡総領事館会議室をお借りして開催しました。
今年は、戦後 70 年です。念願であった日本・中国 両国の首脳会談が昨年 11 月に行われ、最悪の状態から少しずつ関係改善が進んできました。この関係を確かなものにするため、友好団体や地域間での交流がますます盛んになることを願っています。
私たち友好協会は、1950 年の結成以来の理念である 日中友好連帯の取組を通して発展を図ること中心に活動してきました。
9 日の福岡県日中友好協会定期大会では来賓として 挨拶された中国駐福岡総領事館張梅副総領事は「ライバルとしてではなくよきパートナーとして歩もう」と話されました。総会では、本年度の具体的な取り組み として、食文化交流(手作り餃子の会や牡蠣小屋)や 教職員・留学生を交えての学習会をはじめ中国総領事 館との定期的な情報交換・交流を行うことも決定しました。また、福岡―広州直行便が再開されたのを機に福岡市との友好都市である広州市を 訪れることも決定しました。これからも、互いの歴史や文化を知り交流しパートナーとして友好を深めていきたいと思います。
(*写真下:挨拶される中国駐福岡総領事館張梅副総領事)