微力だけど無力ではない
核兵器廃絶を求め署名運動を続けている「高校生平和キャラバン」の6名の高校生が、福岡市役所を訪問し大野副市長に田上長崎市長の親書を手渡し、活動の理解を求めました。
メンバーは、長崎、大分、神奈川、そして福岡の高校生。
20日(水)広島で開催されるシンポジウムに出席する途中、福岡市や北九州市にも立ち寄り、写真パネルを展示しながら署名活動を行う予定。
2001年から始まった1万人署名活動により集まった署名は約85万人分に達したということです。
高校生たちのスローガンは「微力だけど無力ではない」。
核兵器や原発の恐怖を風化させないためにも、私たちも、諦めることなく、平和を求める思いと微力を重ね合わせ、核兵器廃絶と脱原発の運動を続けていかなければなりません。