森と海との共存 ~森と海の再生交流事業~

20121201blog.jpg 福岡市早良区の椎原地区の杉林でおこなわれた「森と海の再生交流事業」に参加しました。
 福岡市漁業協同組合や森林組合、福岡大学はかた海援隊、市役所のみなさん、子どもたち、そして私の地元の奈多植林会のみなさん等、総勢230人。1時間半余りで約2000本のコナラやヤマザクラの苗木を植えました。
子どもたちは、お父さんやお母さんに手伝ってもらいながら、名前を書いた木札を苗木に結び、「僕の背くらいに大きくなるのに何年かかるのかな」「来年、見に来ようよ」と、親たちをちょっぴり困らせていました。
植えた苗木に思いを寄せ、環境問題にも関心を持ってくれるでしょう。
 山や川、そして海は、一体的な生態系です。
森林から供給される水が豊かな漁場を育んでいます。
この活動がさらに広がっていくことを期待します。
作業終了後には、志賀島弘のサザエ飯をいただきました。
標高300mの山で食べるサザエ飯は格別でした。
弘の松田みつよ様、ごちそうさまでした。
今度、志賀島特産のワカメを買いに行きます。