釜山国際水産卸売市場と北港国際旅客ターミナル

昨日は、2008年にオープンした釜山国際水産卸売市場と北港国際旅客ターミナルを視察。国際水産卸売市場は韓国初・最大規模の公営水産物専門の卸売市場で物流処理の自動化、取引の電算化といった現代的な施設です。また、福岡市鮮魚市場と姉妹市場を締結しており、水産業にかける韓国政府の意気込みを実感することができました。国際旅行ターミナルの二階ロビーには、日本植民地下の釜山港の様子やベトナム戦争時の韓国軍の出兵の様子等の写真が展示してあり、韓国が歩んだ苦難の歴史を知ることができます。埠頭には、クルーズ船や大阪行きのフェリー、福岡行のビートルが停泊しており、博多港では余り感じることができない両国の往来の賑わいを実感することできました。
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