福岡市退職教職員協議会総会
福岡市退職教職員協議会第35回定期総会(市退教)に参加しました。「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンの下、戦争の記憶を引き継ぐため福岡市平和祈念資料室の設置に向け活動されています。今年も赤煉瓦文化館(中央区天神1丁目15の30)で平和祈念資料展が開催されます。(6月10日〜12日)ぜひ、見学してください。昼は、「戦争法違憲訴訟学習会(主催:自治体議員立憲ネットワーク福岡)に参加。講師は、違憲訴訟弁護団共同代表の寺井一弘弁護士、20日の参議院議員会館で500人が結集した決起集会の様子を交え、違憲訴訟を起こす意義や立憲主義の普及と戦争をしない国づくりに向けての今後の行動について熱く語っていただきました。3才で中国から引き揚げてきた経験を持つ寺井弁護士の運動の起点は、母の「貧困と差別、起因する戦争を恨みなさい」の言葉だそうです。戦争法が施行された今、自衛隊の実動を許さない広範な運動を展開する必要があります。まずは、参議院選挙の勝利です。