災害時の受け入れ体制の検証を❗️
台風10号により被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
福岡市は大型で非常に強い台風10号の接近に伴い4日(金)から、避難所開設の知らせを行いました。
私は昨日と今朝、避難所となった近隣の和白・奈多・美和台・和白東・三苫小学校の体育館を見て回りました。東区は高潮・浸水が予測されたため、全ての公民館は使用不可なため、35世帯68人から21世帯42人の住民が体育館に避難されていました。和白東小学校は夜8時30分時点で32世帯となり受け入れが不可となりました。新型コロナウィルス感染拡大防止のためフィジカル・ディスタンスを取る必要があり、避難所のスペース確保が課題です。避難所の設置に当たられた自治会役員や民生委員さんからは、段ボール間仕切りが足りない、避難所開設の周知を工夫すべきだ等の要望を聞きました。台風や大雨、地震等、災害が頻発する恐れがある中、避難所運営における市と自治会・町内会との連携のあり方も含め受け入れ体制の課題を洗い出し、あってはならないことですが、次に備えなければなりません。