次世代のためにも 風・光・熱を活用しよう




20110829blog1.jpg8月25日(木)、池田良子議員(西区)や後援会のみなさんと一緒に 福岡市の新エネルギー施設の見学に行って参りました。
 クリーンパーク・臨海清掃工場(東区箱崎ふ頭)では、焼却時に発生する焼却炉の余熱を利用してつくった蒸気で発電をおこなっています。
その発電量は25,000KW、売電額はなんと4億6千万円(*ごみ減量を進めると発電量は減ってしまいますが・・複雑な心境。しかし、これも大切)
20110829blog2.jpg 香椎浜パークポート内にある「みなと100年公園」には、「風レンズ風車」が設置してあり、発電した電気は公園内のトイレ照明等の電源の一部となっています。
この日は博多湾からの風が強く勢いよく回っていました。この風レンズ風車は、シーサードももち公園(早良区)や九州大学伊都キャンパス(西区)にも設置されており、この秋には九州大学研究チームが博多湾西戸崎沖で実証実験が始まります。
再生可能なエネルギーは、即、原子力発電にとって代わるエネルギーにはなりませんが、大きく育てることが重要です。
20110829blog3.jpg 8月29日(月)にはキャンプの帰りに八丁原地熱発電所(大分県九重町)に寄ってきました。ここでは、地熱の蒸気を利用して110,000KWを発電しています。出力は国内最大。
再生可能なエネルギーは、発電量の不安定さや初期投資の高さ等の課題があり、今すぐに、原子力発電にとって代わるエネルギーにはなりませんが、大きく育てることが重要です。そして、省エネです。