市消防団ポンプ操法大会
台風15号が接近する中、開催が危ぶまれましたが、第11回福岡市消防団ポンプ操法大会が、市消防学校で開かれました。
このポンプ操法大会は、各消防団の選手5名が、小型可搬ポンプ、ホースを用いて、「火点」と呼ばれる火災現場を想定した標的に放水し、その火点を倒すまでの所要時間と安全確実な動作を競うものです。
全市より12の消防分団(東区からは、箱崎分団と西戸崎分団)と2つの水上消防団、第1回福岡県女性消防操法大会に出場する博多消防団が参加され、日頃の訓練の成果を披露されました。
漁師さん達が中心となって構成され、私も所属する奈多水上消防団(団員7名)は、今林昭指揮者の下、海上での実災害での活動に近い「実戦操法」を披露。
気になる成績は、西戸崎消防団が優勝、準優勝は周船寺消防団。時より強い雨が降る中、全選手の皆さん、応援にかけつけられて地域の皆さん、そして消防局の皆さん、お疲れさまでした。