原爆の日、核兵器廃絶・憲法改悪反対を訴え
広島は6日、長崎は9日、「原爆の日」を迎える。5日、JR香椎駅前で福岡市教職員組合のみなさんと共に、「核と人類は共存しえない」「核兵器廃絶❗️」「憲法改悪反対❗️」を訴えました。広島の平和記念公園の慰霊碑に「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」と誓いの文が刻まれています。「主語は誰❓」とこれまで度々議論がありましたが、今は「人類」というのが公式見解になっているそうです。私は、今を生きている私たちだと考えています。非核3原則が形骸化しつつある中、長崎市長の「被爆国の原点に返れ」の言葉と「あの忌まわしい戦争を知らない人たちが憲法を変えようとしている。生き残った被爆者として生きている限り叫び続けなければならない」(被爆者の谷口さん、朝日新聞の社説より)の決意は重い。その思いを引き継いでいきましょう。