スポーツの秋
この日は、2つのスポーツ関係の開会式に参加させていただきました。
はじめは、福岡ヤフードームを会場にした「シティマラソン福岡2011」。「みんなで走る みんなでつくる みんなで楽しむ」をキャッチフレーズに今年でなんと22回目の開催になり、福岡市内外から8000名の参加者があり、同僚の市議会議員さんたちの姿もありました。
「マラソンはいいよ~。健康づくりには金もかからんし最高~。落石さんも走ったら」と知人からお誘いの声もありましたが、子どものころから、「逃げ足は速い」と言われたことはあるのですが、マラソン大会、持久走大会など走るのは苦手な私でありますので、応援だけは一生懸命させていただきました。
ヤフードームを後にして、「第5回東区子ども会親善アビスパ杯争奪ドッジボール大会」の開会式へ。各チームとも手作りのプラカードを持って開会式に臨み、それぞれの趣向を凝らしたプラカードで、このドッジボール大会にかける意気込みが伝わってきました。
来賓を代表して、「アビスパ福岡も今日J1残留をかけ、アルビレックス新潟と対戦します。みなさんも最後まで気を引き締めてがんばってください。また、せっかくの大会です。チームのなかまはもちろんのこと、対戦相手のチームのみなさんとも交流を深め、仲良しになってください」
とあいさつをさせていただきました。
開会式後は、試合観戦。和白東小学校での教え子の娘さん(小学5年生)も選手として出場。お父さん、お母さんははらはらしながら応援。娘さんは緊張しながらも、はつらつとゲームを楽しんでいたようです。
一方、この日、息子2人がアビスパユースチームに入団していた関係で密かに応援していたアビスパ福岡は残念ながらアルビレックス新潟に1-3で負けてしまい、ついに3度目のJ2降格。
財政難で厳しい状況が続きますが、市民球団として、市民に認知され愛されるチームに成長するには、どのような支援ができるのか、私なりに考え、応援していきたいと思います。