春の福岡市議会議員選挙(東区)では、多くのご支援をいただき3期目の議会活動をスタートすることができました。あらためて感謝申し上げます。皆さまの負託に応えるべく任期4年間、初心を忘れず、護憲・人権・教育・福祉・環境を基軸に市民生活優先の住みよいまちづくりに向け行動していく決意です。
人口が157万人を超え、「住みやすい元気なまち」と言われている福岡市ですが、人口に占める子どもや現役世代の割合は横ばい状態であり、子育て環境や福祉の充実、地場企業への人材確保等、克服すべき課題が多くあります。少子高齢社会を迎えた今、子育て支援や教育環境の充実、就労支援策の充実強化とともに、「人生100年時代」の到来を意識し、シニア世代の社会参加活動の支援をはじめ持続可能な健康社会に向けてのシステムづくりが急がれます。さらに私たちに安らぎを与えている豊かな自然環境を保全しなければなりません。
私は、これまで、「子どもたちの笑顔をつくる」「笑顔で暮らせるまちづくり」を議会活動・地域活動の基盤に据え活動してきました。
政治は「今を生きる人の安心をつくり、未来を生きる人への責任を果たす」ためにあります。これからも誰もが笑顔で暮らせる住みよい福岡市をつくるため、現場に行き、対話をし、施策につなげていきます。変わらぬご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。
2019年5月
福岡市議会議員 落石俊則